特定非営利活動法人NPO ちいさなアリの手

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理事長ご挨拶

ご挨拶

当法人「ちいさなアリの手」は、2010年10月12日に内閣府認証の特定非営利活動法人として発足いたしました。

ちいさなアリの手では、設立より、障害や貧困など、社会生活において不利な事情を抱えていらっしゃる方々が、差別や偏見を持って見られること無く、社会と共生・共存し、安心して暮らしてゆける世の中の実現を目指して活動を行ってまいりました。

平成25年4月1日より施行された「障害者自立支援法」から「障害者総合支援法」への法改正に伴い、障害者への社会支援制度やサービス関連事業者の増加など、社会の障害者を取り巻く環境は日々、目まぐるしく変化しております。

「障害者総合支援法」は人格と個性を尊重し、障害を持つ人々が障害の有無によって分け隔てられることなく、社会への参加や共生を促すための支援を掲げております。
しかしながら、まだ地域社会での障害者への受け入れ態勢の整備は、正直、十分とは言い難いのが実情でございます。

また、児童養護施設に入所している子供たちは、18歳になると施設を出て、自ら稼いだお金で生活をしていかなければなりません。

しかし、子どもたちの中には、虐待や貧困など、生まれ育った家庭環境の様々な事情により、基礎的な生活能力や周囲とのコミュニケーション能力を持ち合わせていない児童が数多く存在しております。
いきなり施設での共同生活から、社会への自立を余儀なくされ、相談など接してくれる大人も身近におらず、孤独や孤立といった閉塞感から、非行や犯罪行為などに手を染めてしまうといったケースも少なからず存在しております。

ちいさなアリの手では、主に障害者の方々や児童養護施設の子供たちが、社会人としてのマナーや働くために必要な知識・技術の習得など、就職や自立のための支援活動を行っております。

また、省庁による各種支援制度を活用した啓蒙活動や、趣旨にご賛同いただいております企業とのパートナーシップによる雇用の創出や仕事の受託など、これらに従事することによる、地域社会との共生に向けた知識習得や技能の向上なども図っております。

今日に至っても、課題はまだまだ山積みであり、私どもの活動も発展途上ではあります。

これからも、行政やご賛同いただいております企業・団体との連携により、ネットワークを広げながら、社会的ハンディキャップを抱えている方々へ、より一層充実した社会への共生体制を築き上げていくことが重要課題だと認識しており、人と人とが分け隔て無く、平等に安心して暮らしてゆける場を提供し、その権利を支え続けてゆくことが、いままでも、そしてこれからも弛むことのない、ちいさなアリの手の大切な使命だと考えております。

皆さまのご支援に心より感謝いたしますとともに、変わらぬご理解とご協力を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

特定非営利活動法人 ちいさなアリの手
代表理事 中村 悦治
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